自分が苦しくない生き方の選択ってアリだと思います
主任研究員
自分が苦しくない生き方の選択ってアリだと思います
主任研究員
主任研究員
縄文時代なら任せてください
大学時代の先生が玉川文化財研究所の当時の社長と研究仲間であったことがきっかけで先生から紹介していただいて入社しました。
私は調査員として現場に出たり、発掘したものを整理して報告書を作成しているのですが、子育ての関係もあって育児休暇を2人分取らせてもらい、そのあとも時短勤務をさせてもらうなど融通して頂けました。
そのような経緯もあり他の調査員さんよりも本社にいる時間が長く、調査報告書をまとめていることが多いです。
私が得意とする時代は縄文時代で、小学校6年生の頃に父と一緒に国立博物館に行ったときに縄文時代の特別展を開催しており、展示してあった土偶の足の指が6本あったことを父と「なんでだろう?」と話していました。その時に、学芸員の方が細かく説明してくれたことがきっかけで縄文時代に興味を持つようになりました。それが考古学の道へ進むことを決定づけた瞬間でした。
今の仕事環境は、好きな遺跡の調査をしたり、手元に土器がある中で報告書を書いたりしているので、毎日本当に楽しいです。
育児休暇や時短勤務も取りやすい環境を用意して頂けたり、復帰後も働きやすい環境を提示していただけたことには感謝しています。
会社の雰囲気はみんな非常に仲が良く、考古学が好きな者どうしなので遺跡などの話で盛り上がったり、コロナ前には飲みに行く機会も多く、仕事時間外でもコミュニケーションをとって楽しく仕事をしています。
とにかく遺跡が好きな人、外で仕事をするのが好きな人には非常に向いている仕事だと思います。